経営者の方は、質問に答えていただくだけで立案できます。
事業計画立案のお手伝い(作成は、難しくありません)
当事務所では平成12年よりお客様の経営計画書作成のお手伝いをさせて頂いております。
会社の方向性をどのように持っていくのか、資金繰りは大丈夫かなど未来の計画書を経営者の皆様が作成するのを一緒にお手伝いいたします。
計画書の作成は、私どものほうであらかじめ基礎データを入れておきます。経営者の皆様は、私どもの質問に答えていただくことで計画書が作成できます。
お手伝いの具体的内容
経営計画書作成は、中期計画(5年10年)と単年度計画(1年)の2種類に分かれます。まずおおまかに5年計画を作成し、その後単年度に落とし込みます。なお単年度は月ごとのより詳細な計画となります。
中期計画の立案について
中期計画の作成は1日がかりで行います。午前中は自社分析・経営理念・中期経営目標の作成を行い、午後には具体的に数値計画を行います。長く感じられるかもしれませんが、1日中会社の将来を考えますので、たまには頭を整理されるのもよろしいのではないでしょうか。
単年度計画の立案について
中期計画が終了しましたら、単年度計画の立案になります。売上計画・仕入計画・経費計画・投資計画・入金・出金計画・人件費計画・返済計画・決算計画などを中期計画よりも更に細かく立案します。
企業の基本的データを最初に登録いたしておきますので、経営者の皆様は各計画について質問に答えるだけで作成ができます。
単年度計画が終了したら
単年度計画が経営者の皆様の計画通りに進んでいるか確認するために、毎月の実績との対比を行っていきます。(いちげつ会議)
期の途中で再度計画を見直し、期末までの計画を再度練り直します。
決算確定後は財務分析で企業格付けをお知らせします。
決算が確定した後は、財務分析と経営者の方々の定性分析で御社の格付けを行うことが出来ます。銀行の評価がどうなっているかが分かるのと、どの数値、比率が問題なのかのご説明をさせていただきます。